4月4日(土)にイースターのイベントを開催しました。

参加者が25人で今までで一番大きなイベントだったので、準備も大変だったけど、大きな問題もなく終える事ができてほっとしました。ご参加いただいた方にも楽しんいただけたようで、とっても良かったです。

以前9年間ドイツ系の製薬会社に勤めていて、その時の同僚の奥さんを講師としてお招きしました。

半年間日本に駐在していた事があり、以来日本の大ファンで、何度も遊びに来ています。今回は特別長く4週間滞在しました。

イースターは欧米ではクリスマスより大きなイベント。キリストの復活を祝うと同時に春の訪れをお祝いする意味もあります。クリスマスは家族で過ごしますが、イースターは友達を招いたりして、もっとオープンなイベント。盛大に祝います。

国によって祝い方は色々ですが、ドイツでは屋外から花の咲く木の枝を家の中に持ち込んで飾ります。イースターの2週間前から準備して、ちょうどイースターに花が咲くように考えて枝を選びます。

日本のお花屋さんで木を選んで再現してくれました。この卵もドイツから持って来てくれました。中身を抜いて色を塗ったもので、中には20年以上前のものもあります。子どもの頃に色を塗ったものなどを大切に残しておいて毎年飾っているそうです。

彼らは日本に滞在する時、長期滞在用のコンドミニアムを借ります。ネットで予約できて、大きなキッチンも付いたアメリカ人がオーナーのコンドミニアムだそうです。

そんなものが大阪にあるとは。知らないところでビジネスが展開されているんですね。

そのキッチンで25人分のイースターの卵のお料理を作ってきてくれました。ゆで卵を2つに切って、黄身を取り、黄身を使ったディップを乗せていただきます。盛りつけは現地で行いました。

アボガドのディップと、海老のディップ。今回は適当な海老が見つからなくて、変わりにカニ身を使っています。

日本に精通している彼らですが、ゆで卵を作ったのは今回初めてで、卵がドイツのものとまったく違うのに大慌てだったみたい。

ドイツで卵を茹でたら、殻は3つくらいに割れてさっと剥けるんだって。日本の卵は薄皮がとっても薄くて、細かく割らないと殻が剥けない。特に新しい卵は剥くのが大変ですよね。

当日の朝に準備をしたので、パニックになったみたいでした…なんと気の毒な…

最初にイースターの習慣について説明してもらって、次にお料理をいただきました。卵は生命の源という事でイースターのシンボル。ウサギが何故イースターのシンボルかというのは、いろんな説があるみたい。子どもをたくさん産むから、というのもあるし、子どもたちがエッグハンティングをしていた時にウサギが出てきて、ウサギが卵を見つけるのを手助けしてくれたという話も。

イースターバニーがニワトリから卵を盗んで子どもに持って来てくれるという話にもなっているみたい。

講師のアンドレアがドイツからいろんなお菓子も持ってきてくれていました。ウサギの形をしたチョコレートや、いろんなジェリー。黄色がイースターのイメージカラーです。

ドイツ人はフランス人ほどオシャレではないけど、やっぱりヨーロッパ。レストランや自宅はとっても雰囲気よく飾り付けられていて、キャンドルなんかも生活の一部。

色鮮やかだけど、センスの良いデコレーションです。

その後、ドイツで有名なイースターの絵本を読んでもらって、最後はエッグペイントをしました。今回はプラスチックの卵を使いましたが、本物の卵を使う場合は、上下に小さい穴を空けて、片方から思い切り息を吹き込みます。旦那さんのフランクがその実演もしてくれました。真っ赤になっていましたが、中身がスルスルと出て来る様子に拍手も!

どんな風に色を塗るかのインスピレーションを得るためにと、色んな雑誌も持ってきてくれたんですよ。やっぱりヨーロッパは大人の文化ですね!素敵!

一旦色を塗り始めると、大人も子どもも無口になって集中していました。

アンドレアは、子どものためにシールや、卵を飾る台なんかも色々ドイツから持ってきてくれていました。やはり日本には無いデザインものもなので、楽しんでいただけたのではないかと思います。

色を塗った卵は、枝に掛けて乾かしました。アクリル絵の具を使ったので、すぐに乾きます。

子どもたちはとっても良い思い出になったみたいです。

こういう体験型のイベントってとっても楽しいなと実感しました。

ドイツの製薬会社に入社してすぐ、研修のために2週間ベルリンに出張しました。その時もその後もいっぱいお世話になったのが、フランクとアンドレアのご夫妻です。

ドイツ人が、景気は決して良くなかったけど、とっても豊かに落ち着いて暮らしている事に、当時とっても大きなショックを受けました。

子どもたちが、世界には色んな文化や暮らしや価値観があるという事に気付くきっかけにもなれば嬉しいです。

イベント開催について、私の方でもいろんな反省点がありました。今後に活かして、たくさん楽しいイベントが開催していきたいな!

 

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