今日土曜日の18:00からはブッククラブでした。

第5章のタイトルはDulce Domum

ラテン語ですが、Dulceはイタリアンレストランで「ドルチェ」、sweetの意味、Domum は家。イタリアで教会のことを「ドゥオーモ」というのは、神の家ということから。

Dulce Domum は、Sweetly at home「なつかしの我が家」というような意味です。

この章だけタイトルがラテン語なのは、有名な歌のためで、寄宿学校から我が家を思う子どもたちの歌だそうです。切ないですね!

Moleは、Ratと一緒に遠出をして遊んだ帰り道に、思いがけず我が家の近くを通りかかります。いろんな感覚が押し寄せ、懐かしさに胸が締めつけられますが、先を急ぐRatは、Moleが呼んでも立ち止まってくれません。

Moleは、一旦は家に入るのを諦めてRatに追いつくのですが、休憩しようと立ち止まったときに大泣きしてしまいます。優しいRatは、遅すぎるというMoleをなだめて引き返し、無事2人は家を見つけて訪れるのでした。

RatはMoleを元気付け、家を褒めちぎり、ほこりをはらい、暖炉に火を灯し、なんとか食べ物やビールを見つけてきます。お腹がペコペコでしたが、Ratが家の事を夢中で話すのを、いかにも感心して聞いてあげます。大人なRat!

やっと缶詰を開けようかというところに、今度は野ネズミたちがクリスマス・キャロルを歌いにやってきます。

この季節になると、この辺りの家を周るのが習わしになっているのでした。お互いにつつきあったり、クスクス笑いをしながら、恥ずかしそうにしている小ネズミたちを、リーダーのネズミが指揮して歌をうたいます。

歌が終わると皆を家に招きいれて、ご馳走を食べる(ネズミの一匹がお買い物に行きます)のですが、ここではホットワインではなく、なんとビールを暖めます!

暖めたビールをすすって、咳ごんだりしながらも、ネズミたちはあたたまることができます。

馴染みのない英単語が沢山で、この章は私には難しかったですが、とても人間っぽい動物たちの気持ちの動きは良く理解できたし、可愛らしい情景が浮かんできて楽しめました。

将来的には文学作品を読めるようになりたいので、その練習です。ブッククラブでは、ネイティブの先生に質問できるので、分からないところが確認できてスッキリします。

文化的なことが理解できないと、なんとなくはストーリーを把握できても、何故そうなのかが分からなくてモヤモヤした感じになるから。

例えば、この章のタイトルが何故ラテン語なのかも分からなかったし、ビールを暖めるのも(先生も飲んだことは無いと言っていたけど)半信半疑だった。

学校の授業で英語が大嫌いだったのは、文法を習っても、教科書に出てくる文章にそれがそのままの形で出て来ることがほとんどなくて、例外だらけで、訳するのがとても難しかったから。

習った事だけでは説明できない事ばかりで、でもそれを原文に忠実に、意訳する事なく、なるべく自然な日本語で、自分の知っている知識の範囲で訳するのって、今考えてもほとんど無理ですよね。予習しようとしても時間が掛かりすぎて、お手上げだった。完璧主義すぎたのかな…

後遺症からか、じっくり確認しながら英文を読むのは苦手だったけど、こうして皆で確認しながら、文化背景も教えてもらいながら読むのは楽しいです。

多読で流して読むのとは別に、ブッククラブもいいですよ!

 

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