Jolly Phonics公式トレーナー山下桂世子先生のセミナーに参加しました。

フォニックスには難しくて例外が多いという偏見があったのですが、最近島田さんのスカイプレッスンでもフォニックスを少し教えていただいて興味がありました。

絵本の読み聞かせの時に役立てばと思い、英語の先生ではありませんが参加させていただきました。

結果は大満足で、偏見も吹き飛びました。本当に、どうして自分は英語を習うときに教えてもらえなかったのだろうと悔やまれます。

日本の小学校でも英語を義務化すると同時に必修にして欲しい。

いや、これは日本人の大人にも絶対有効だと思います。本で読んでも頭に入らずに途中で断念していましたが、セミナーを聞いてやり直す気持ちになりました。

フォニックスには、従来からのアナリティック・フォニックスと、シンセティック・フォニックスの2種類があり、ジョリーフォニックスは、後者のプログラムの1つです。1970年代にイギリスで考案され、世界100カ国以上の学校で採用されています。

シンセティック・フォニックスは従来の方法に比べて学習期間が飛躍的に短く、アルファベットの順ではなくて、頻出のものから学ぶので効率的。内容が絞り込まれているのも、やり直そうという気持ちになった理由の1つです。

日本語は、50音の読み方そのままで文章が読めます。あいうえおを習ったら、「ねこ」が読めるようになりますが、英語は、アルファベットが分かっても「cat」は、シーエーティーと読まないので読めません、という知識はありました。

アルファベットには、それぞれ名前(アルファベットそのままの読み方)と、音(発音)の2つが存在すると聞いて、なるほどと思いました。

Sの名前は「エス」で、発音は摩擦音の「s」です。

これを基本の42音から始めて、同音異綴り、ひっかけ単語(sight words/trickey words)を学びます。

週に一度15分でイギリス現地なら半年、日本なら1年ほどの教科だそうです。

子どもの興味を惹き、記憶に残すために、絵本、歌、ぬいぐるみなどの様々な教材を用い、またジェスチャーを交えて体を動かして学びます。

歌の動画を見つけました。

例外ですが、日本語でも50音を習った後に色々例外を習っているようです。小学校の時の授業内容はすっかり忘れていました!

確かに、「は」は「わ」と読むこともあるし、「へ」もそうですね。普通に日本語を読み書きできるまでに、色々な事を学んでいたのだなあ。

「しんぶんをよんだ」に出てくる3つの「ん」は、全部違う音で、意識しないで使い分けてると言われてびっくり。

1つめは口を閉じる「ん」で「m」の音、2つめは日本語独特の「ん」で舌がどこにもついていない、3つめは、舌が上についた「n」に近い音。

日本語でも舌を動かしていたとは!日本語も決して発音の種類が少ないわけじゃないそうです。

全部同じに聞こえるのに、「n」の時は口を閉じないで舌を上につけて発音しないと聞き取ってもらえない。確かにそうです。自分では発音しているつもりなのに、聞き取ってもらえない経験は私にも沢山あって良く分かります。とても面白いお話でした。

Jolly Phonicsは、英単語が分からない状態でも、また特別支援が必要な子どもたちにも効果的で、山下先生の専門は特別支援教育だそうです。

学習障害のある子どもさんに英語を教えられていて、効果が出ているという事で、事例もご紹介いただきました。素晴らしいです。

参加者のみなさんは30人あまりで、多くが小学校の先生でした。みなさんとても熱心に受講されていました。学びの多いセミナーでした!

 

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